個人で青の洞窟に行く方法と注意点

個人で青の洞窟に行く方法と注意点青の洞窟にはツアーを利用しなくても行くことが出来ます

青の洞窟は、ダイビングショップなどが開催しているツアーに参加しなくても個人で行く事が可能です。
ただし、青の洞窟は海水浴場などとは異なりますので、監視員やライフセーバーなどが常駐している場所ではありません。自分たちの安全は自分たちで守る必要があることを理解しましょう。
マリンスポーツは経験や知識がないと、危険もありますし十分に楽しめないこともありますので注意しましょう。
また、本人も気づかないうちに他の方に迷惑を掛けてしまったり、サンゴなどの自然環境を壊してしまっていることも少なくありません。場合によってはトラブルになるケースもありますので、周りをよく見て迷惑を掛けないように楽しむことが大切です。
青の洞窟には独自のルールや特有の危険性があります。簡単に説明をさせて頂きますので、確認してから出かけるようにしましょう。

個人で青の洞窟に行く方法

個人で青の洞窟に行くときには、ビーチエントリーで青の洞窟に行くことになると思います。
ボートを持っていたりチャーターが出来る方は少ないと思いますので、真栄田岬からのビーチエントリーを選択することになります。
真栄田岬は外洋に面した岩場の海になります。近くには他に海に入れる場所はありませんので、ゴムボートなどで行くことは出来ません。
青の洞窟がある真栄田岬の場所は、場所とアクセスのページをご確認ください。

真栄田岬は公園のように整備がされており、どなたでも自由に利用することが出来ます。
駐車場、トイレ、シャワーなどシュノーケルを楽しむのに便利な施設も整備されています。一部の施設は有料になりますがどなたでも利用することができます。
真栄田岬の施設は、青の洞窟がある真栄田岬のページをご確認ください。

真栄田岬からは、階段を降りていけば海に入ることが出来ます。海洋状況が悪い時には、階段が閉鎖されたりインストラクターが同行していない方の遊泳を禁止している場合が有ります。このような時は海に入ることは出来ませんので、またの機会に楽しむようにしましょう。
階段を下りて右手側に青の洞窟があり、階段から青の洞窟までの距離は100メートル程の距離があります。洞窟までは基本的に足がつかない深い海が続いています。干潮時には所々足がつく浅瀬もありますが、足を着いてしまうとサンゴなどの水中生物を傷つけてしまいますので十分注意しましょう。

個人で青の洞窟に行くときには、事前の準備も全て自分たちで行う必要があります。
事前に必要な準備を紹介させて頂きます。

事前に必要な準備 ・青の洞窟がある真栄田岬の場所を確認しましょう。
・ライフジャケットやマリンブーツなどの器材を準備しましょう。
・病歴や健康状態などを確認するようにしましょう。
・個人で行って危険性が無いのかをもう一度考えてみましょう。
・危険生物など最低限の知識を身につけましょう
・当日は海のコンディションを自分自身で確認するようにしましょう。

個人で青の洞窟に行く場合の注意点

遊泳が制限されている真栄田岬

青の洞窟がある真栄田岬は、有料の駐車場が完備されています。
夏場などは満車になり駐車場に入るのに時間が掛かることも少なくありませんが、路上駐車は周りの住民の迷惑になるだけでなく緊急車両の妨げにもなってしまいます。必ず駐車場を利用するようにし路上駐車はしないようにしましょう。
駐車料金は1時間に付き100円と良心的な料金設定となっています。

波が高い場合や波が高くなる予報が出ているときは、インストラクターが同行していない方の遊泳を禁止している場合があります。これは、個人でシュノーケルをされる方の死亡事故が多く発生していたことから、事故を防ぐ目的で作られたルールになります。
ショップのツアーを使い青の洞窟に行く場合と比べると、青の洞窟に行けない場合が多くなってしまいますが、安全のために作られたルールであることを理解して守るようにしましょう。

真栄田岬の浅瀬には、サンゴなどの水中生物がたくさん生息しています。海水浴場など砂浜などがある海とは少し異なる海になります。足が付くところにもサンゴなどの水中生物がたくさん生息していますので、サンゴなどの水中生物を傷つけないように注意して楽しむことが大切です。
魚などの水中生物を採取したり、海の生き物を傷つけることがないように注意し、海の環境を壊さないように気を付けましょう。

たくさんの方が遊びに来る青の洞窟は、皆がスムーズ楽しめるように独自のルールが存在します。
周りの方に迷惑にならないことを考え、他の方に不愉快な思いをさせないように楽しむことが大切です。
海に入る階段は1つしかありませんので、混雑する時間帯にはみんなが順番に海に入るのを待っていることも多いのですが、順番に割り込みをしてトラブルになっている所をよく目にします。また、海の入り口が狭いため、立ち止まったり座ってしまうと後ろの方の迷惑になってしまうこともあります。周りの方にも気を使い、みんなが気持ちよく楽しめるようにしましょう。

青の洞窟がある海は岬の先端になりますので、風向きの変化などで海の状況が急激に変化してしまうことが良くあります。
とっても穏やかなコンディションであっても、ほんの数分で陸上の戻れないほど荒れてしまうこともあり、海上保安庁の船やヘリコプターが出動したことも過去には何度もある危険な海でもあります。
海のコンディションの変化は、思っているよりも急激に起こることも少なくありませんので、今後の海のコンディションを予測することが大切です。
多くの人が海に入っていると、初心者の方でも安全なのだと錯覚してしまう方もいるようですが、決して安全な海ではありませんので注意しましょう。
周りに人がたくさんいても、トラブルが発生した時に助けて貰える訳ではありませんし、あなたが溺れていても周りの方は気付かない場合が多いでしょう。自分達だけで安全が確保できるのかを良く考えて楽しむようにしましょう。
最終的には自己判断になりますが、知識や経験がない方が事故にあう危険性は十分に考えられます。個人的に行かれる時には十分に注意して楽しむようにしましょう。

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青の洞窟で必要な装備

ウエットスーツ

青の洞窟に行く時には、準備をしておいてほしい装備が幾つもあります。
装備が不十分だと、ケガをしてしまったり大きな事故につながることもありますし快適に楽しめないこともあるでしょう。しっかりと準備をして安全にシュノーケルを楽しみましょう。

真栄田岬は海水浴場ではありませんので砂浜の海とは異なります。ゴツゴツした岩場でできた海になりますので、海水浴とは違う装備を準備する必要があります。
シュノーケルやダイビングは、自然を傷つけず有りのままの自然を楽しむマリンスポーツになります。そのため、真栄田岬は危険生物や危険物を撤去するなどの管理が行われている海ではありません。また、現地の管理事務所は陸上の管理のみを行っていますので、水中の事故などのトラブルには対処ができす全て自己責任となりますので注意しましょう。

水着とタオルを準備しよう

シュノーケルを楽しむには水着とタオルが必要です。
水着はどの様な物でも問題はありませんが泳ぎやすい水着を選ぶと良いでしょう。男性はサーフパンツのようなデザインの物を着用している方が多いと思います。女性はトイレや着替えなどを考えるとビキニタイプの水着が便利です。飾りなどが余りついていない泳ぎやすい水着がお勧めです。肌の露出が気になる方は、水着の上からラッシュガードを着用すると良いでしょう。

タオルは大きめの物を複数準備すると良いでしょう。タオルはシャワー後の着替えだけでなく、海から上がった後に顔を拭いたり日差しを避けるときなどにも便利です。
旅行時には、荷物を少しでも少なくしたいものですが、ホテルのタオルは持ち出しが禁止されていることが一般的です。海やプールなどで遊ぶ予定がある方はタオルを準備しておきましょう。
また、ポンチョタオルなど着替えに利用できるタオルも女性にはお勧めです。
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水中マスクとシュノーケルを準備しよう

シュノーケルを楽しむためには、水中マスクとシュノーケルが必要になります。
プールなどで利用するゴーグルではなく、鼻が覆われたシュノーケル用のマスクを準備するようにしましょう。
水中マスクには様々なものが販売されていて、マスクとシュノーケルがセットになったお手頃な物は3,000円前後で購入できますし、ダイビング用の水中マスクでは20,000円以上する物まで様々です。
値段により耐久性やデザイン性に違いはありますが、一般に販売されているものであればどれを選んでも問題なく利用できるでしょう。ただし、初心者はマスクに水が入るとストレスに感じてしまう方も多いですので、顔にフィットした水が入りにくい物を選ぶと良いでしょう。基本的には大人用と子供用の2サイズが多いですが、女性など顔が小さめな方向けのマスクも一部の商品では販売されています。
新品の水中マスクは、油膜が付いていて曇りやすくなっていますので、マスクの中側を良く洗って油膜を落としておくようにしましょう。

青の洞窟に行くにはマリンブーツが必要

岩場の海岸を歩く真栄田岬では、ビーチサンダルではケガをしてしまうことがありますのでマリンブーツを準備すると安心です。
真栄田岬には、浅瀬にはウニなどの棘を持った生物がたくさん生息していますし、サンゴ礁の海は鋭い岩でケガをしてしまうことも少なくありません。また、オコゼ、アンボイナ、ヒョウモンダコなど死亡例がある毒を持った生物が浅瀬にも多く生息しています。これらの危険生物から身を守り為にもマリンブーツは役立ちます。
ホームセンターなどで販売されているマリンブーツは、海水浴場などでの利用を想定した簡易的なものが多いと思います。このようなマリンブーツでもある程度はケガを防ぐことができますが、できれば釘や針などを踏んでも貫通しない丈夫なマリンブーツを利用すると安心です。

ラッシュガードやウエットスーツなど体を保護する物

日焼け防止だけでなくケガから体を守る装備があると安心です。
ガッシュガードがあれば、軽い擦り傷やクラゲなどから体を守ることができる時があります。ただし、ウミヘビ・カサゴ・オコゼなどの危険生物からはラッシュガードでは身を守ることは難しいで十分に注意して楽しみましょう。
ショップが開催しているツアーでは、ほぼ100%ウエットスーツを着用しているのは、危険生物による事故を防ぐ目的もあります。個人で購入される方は少ないと思いますが、ウエットスーツがあるとケガのリスクは大きく下がると思います。
沖縄に生息している危険生物は、海の危険生物に注意のページをご確認ください。

ライフジャケットなどの浮力が確保できる物

シュノーケルを行うときには必ずライフジャケットを着用しましょう。青の洞窟がある真栄田岬では、ライフジャケットもしくは浮力帯を装着が義務付けられています。
浮き輪などでは、海が荒れたときには役に立たないばかりか危険に繋がってしまうことも少なくありません。浮き輪は海水浴やプールなどで使う遊具ですので、救命胴衣の代わりには利用しないようにしましょう。必ずライフジャケットを着用して楽しむようにしましょう。
ライフジャケットは、体にフィットし十分な浮力が得られるものを選ぶようにしましょう。サイズが合っていないものや浮力が不十分なものは、事故に繋がってしまう可能性がありますので注意しましょう。

フィン(足ヒレ)

青の洞窟がある真栄田岬は外洋に面しており、プールや海水浴場とは異なり潮の流れや波などの影響を強く受ける場合があります。
カレントなど強い流れが発生しても大丈夫なように、推進力が得られるフィンを取り付けるようにしましょう。
フィンには様々な種類があり、素足のまま使うものとマリンブーツを履いたまま使うものがあります。青の洞窟がある真栄田岬は、足がが悪い岩場を歩いて海に入りますので、マリンブーツを履いたまま使うことができるフィンが良いでしょう。

海の事故には十分注意しましょう

海でのシュノーケルやダイビングはとても楽しい遊びですが、一歩間違うと死亡事故に発展する危険性がある遊びでもあります。
テレビなどのマスコミで報道される水難事故はごく一部でしかなく、実際には報道の数よりもかなり多くの方が亡くなられていたり大きな障害を負っているのが現実です。
警視庁が発表している水難事故の死者・行方不明者は、H26年が740人、H27年が791人にもなります。
毎年700人以上の方が亡くなられている事実があり、マリンスポーツが盛んな沖縄での事故件数は全国でも非常に多い傾向にあります。
残念な話ですが、青の洞窟がある真栄田岬でも毎年のように死亡事故が発生しています。楽しむために訪れた海で悲惨な事故に遭わないように、十分注意して楽しむようにしましょう。

真栄田岬で発生している死亡事故は、ダイビング中の発生は意外にも少なくシュノーケル中に多く起きています。また、その事故の多くはショップのツアーなどに参加されている方ではなく、個人でシュノーケルを楽しんでいる方になります。
シュノーケルはライセンスが無くても気軽に楽しめることから、きちんとした教育を受けている方は殆どおらず、危険性を認識していないまま楽しんでいる方が多いことが原因の一つと考えられます。そのため、基本的なバディーシステムなどの安全対策を守って居ない方が多いだけでなく、ライフジャケットなど安全のための器材も不十分なまま楽しんでいる方が居ることも、大きな事故が発生しやすい状況にあるのではないでしょうか?
水難事故の多くは、些細なトラブルやイレギュラーから、重大事故に発展することが多い傾向にあります。例えば、足がつったり水を飲んでしまったなどの軽微なものもあれば、潮に流されてしまったり病気の発作や意識の喪失などが原因で事故に発展することもあります。
個人でシュノーケルを行うときには、これらのトラブルがもし起きたときに、自分たちだけで対処できるかを考えることが大切です。

シュノーケル中の事故は、遊泳中の体調変化が原因で発生している事故も少なくありません。
ショップのツアーに参加する場合には、参加前に病歴の確認が義務付けられているのですが、個人でシュノーケルを楽しんでいる方の多くは、リスクの高い病歴を持っていても気付かずに海に入ってしまう方も少なくありません。
リスクが高い病歴としては、高血圧、糖尿病、高コレステロール、肥満などの生活習慣病。喘息やてんかんなど発作を伴う病気。脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化などの循環器系の病気があげられます。このような病歴がある方はリスクが高いことは統計上も明らかになっていますので、自己判断はせず医師などに相談をしてシュノーケルを楽しむか、シュノーケルを取りやめる判断が大切です。
また、45歳以上の方は病気による事故が多く発生している統計が出ています。40代や50代の方の多くは、まだまだ自分は若いと思っている方も多いと思いますが、持病がある方や普段運動をしていない方にとっては、リスクが高い年齢となりますので十分に注意しましょう。
リスクが高い病歴については、病歴をチェックしようのページをご確認ください。

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